遠藤啄郎– tag –
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【船劇場修繕寄付】リターン紹介 『小栗判官・照手姫』台本
本日も投稿をご覧いただき誠にありがとうございます。 現在、寄付のリターンとして『小栗判官・照手姫』の台本を製作しています。絶版となっている脚本集『仮面の聲』に掲載されている横浜ボートシアターの上演台本を底本として、誤植などを可能な限り訂正... -
『小栗判官・照手姫』復活上演計画について(4)三人の『小栗判官・照手姫』から始める
『小栗判官・照手姫』復活上演をめぐる連載、本日で最終回です。前回は突然の修理勧告に突き動かされ、船劇場の今後をどうするか様々な方と相談していく中で、『小栗』上演の話があれよあれよという間に浮上したことをお伝えしました。しかし、役者の人数... -
『小栗判官・照手姫』復活上演計画について(3)船劇場の危機にあって見えて来た使命の一つ、遠藤作品の再演
『小栗判官・照手姫』復活上演計画の連載第3回目です。 前回は、「『小栗判官・照手姫』をもし上演するならば自分たちで新たに創作しなさい」という緒方規矩子さんの言葉をご紹介しました。衣裳家のパイオニアとして真摯に創作に向き合ってきた大ベテラン... -
『小栗判官・照手姫』復活上演計画について(2)『小栗判官・照手姫』は「再演」ではなく「新たに」作りなさい
『小栗判官・照手姫』復活上演計画の連載第2回目です。 重鎮からのアドバイスにより「遠藤啄郎を偲ぶ会」が『小栗判官・照手姫』の再演に変更になった、というのが前回のお話でした。大きな後ろ盾を得て企画が進み始めたのは良かったのですが、「そのうち... -
『小栗判官・照手姫』復活上演計画について(1)「遠藤啄郎を偲ぶ会」から『小栗判官・照手姫』再演への変更
いつも投稿をご覧いただき誠にありがとうございます。 横浜ボートシアターの『小栗判官・照手姫』は、JR石川町駅近くの中村川に浮かぶ木造の船劇場で初演されました。当時は写真のように元町のすぐ裏手から乗船していたようです。本作は多くの方々からの好... -
『小栗判官・照手姫』復活上演に向けた稽古を開始しました
当劇団は昨年末より『小栗判官・照手姫』の復活上演を目指しております。この企画が動き出した経緯には紆余曲折があるのですが、その話は別稿に譲り、今回は1月中に行われた本作の稽古について少しご紹介します。 現在の参加者は6名で、主に語りの稽古が中... -
創作影絵人形劇「極楽金魚」配信開始!
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劇団Facebookページにて動画による近況報告を開始しました
YBT Weeklyという名前こそつけましたが、不定期で新たな動画をアップロードしていく予定です。 今回は遠藤啄郎を偲ぶ会や新作についてお知らせしています。 -
10月3日、創作影絵人形劇「極楽金魚」を船で上演+ライブ配信計画中!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 当劇団は、コロナによって社会が大きく変わる直前の今年2月7日に、代表の遠藤啄郎を亡くしました。 肺炎ののちインフルエンザを患い、育てかけの新作を残し91歳で逝きました。 今は残された者たちで新作づくりを継続し... -
遠藤啄郎の語り稽古 〜詩〜
語りワークショップで久しぶりに詩の稽古がありました。若かりし頃詩人を志したこともある遠藤。語りの稽古で最も本領を発揮するのは「詩」のようです。