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吉岡紗矢

吉岡紗矢

桐朋学園大学芸術科演劇専攻卒。
俳優として1997年から2020年まで劇団のほぼ全ての作品に出演。
2010年頃より企画・運営、2021年より脚本、演出に携わる。

池袋コミュニティ・カレッジ「発声から言葉の表現まで」講師(2020年より)
女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域特別講師(2020年より)

〈主な出演作品〉

小栗判官・照手姫』(1997〜2003年)
『HOTEL水の王宮』(1998年)
『図書館小劇場』(1999年)
『遠藤啄郎の「アメリカ!」』(2000年)
王サルヨの婚礼』(2001年)
『神だのみ』(2004年)
賢治讃へ』(2006年)
火山の王宮』(2007年)
賢治讃の仮面劇』(2012年)
説経「愛護の若」より〜恋に狂ひて〜』(2014〜2016年)
賢治讃劇場』(2017年)
さらばアメリカ!』(2018年)

人形劇団ひとみ座『水と砂それぞれの物語』(2008年、2011年)
シアターΧプロデュース『小栗と照手』(2009年)
ケイタケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア『LIGHT,part7』『LIGHT,part32』(2009〜2010年)

〈創作影絵人形劇(一人語り、人形操作)〉

遠藤啄郎作『極楽金魚』(2012年初演)
宮澤賢治作『月夜のけだもの』(2018年初演)
     『洞熊学校を卒業した三人』(2019年初演)

〈主な一人語り作品〉

宮澤賢治作『水仙月の四日』(2013年初演)
樋口一葉作『軒もる月』(2013年初演)
     『にごりえ』(2014年初演)
     『十三夜』(2017年初演)
     『闇桜』(2018年初演)

〈脚本・演出作品〉

白い影絵〜石原吉郎「望郷と海」および詩篇より〜』(2021年)

奥本聡

奥本聡

1987年生まれ横浜出身、慶應義塾大学卒。2006年より横浜ボートシアター(以下:YBT)の活動に参加。同年の戴氏心意拳の霍永利老師の来日講習会に参加し、中国武術の学習を開始。以後、戴氏心意拳を中心に太極梅花蟷螂拳(冨樫泰行老師)なども学習。現在は、戴氏心意拳の教授許可も得ている(一部)。YBTにおいては、中国武術で学習した内容を舞台とリンクさせながら、“アジア的な身体”を模索しつつ活動中である。

土神と狐」(作:宮澤賢治 演出:遠藤啄郎)の狐役、「フランドン農学校の豚」(作:宮澤賢治 演出:遠藤啄郎)の豚役、「恋に狂ひて」(脚本・演出:遠藤啄郎)商人役、猿役などでの様式性を持った動きに定評がある。

主な出演作品説経愛護の若より「恋に狂ひて」(2014年、2015年、2016年 主催:YBT 東京公演 提携:シアターX 2016年公演 提携:KAAT神奈川芸術劇場)「さらばアメリカ!」(2018年 主催:YBT 提携:KAAT神奈川芸術劇場)「小栗と照手」(2008年、2009年 主催:シアターX 東京・ルーマニア)「Light part7」(2010年 主催:ケイタケイ’s ムービングアースオリエントスフィア―)アニメ「PSYCHO-PASS3」 武術アクション協力

松本利洋

松本利洋

神奈川県生まれ。慶應大学文学部中退。2010年より劇団参加し、運営を手伝いつつ2021年までほぼ全ての音楽を担当。横浜ボートシアターでの代表作は『セロ弾きのゴーシュ』、『土神と狐』(説経節政大夫師との共作)、『創作影絵人形劇「極楽金魚」』、『説経「愛護の若」より〜恋に狂ひて〜』(説経節政大夫師との共作)、『さらばアメリカ!』、『創作影絵人形劇「洞熊学校を卒業した三人」』、『一人語り「にごりえ」』、『一人語り「十三夜」』、『白い影絵〜石原吉郎「望郷と海」および詩篇より〜』など。2021年より劇団での経験を活かし、「言葉から始める歌」をテーマにした音楽プロジェクト「あめたち」を始める。

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