語り&仮面ワークショップ開催

3月末〜6月末まで、ワークショップを引き続き開催いたします。詳細はこちらの記事をご確認ください。

当劇団の一般・俳優向けのワークショップにおいて、『小栗判官・照手姫』は 語りのテキストとして、また仮面は自身の身体を発見し、コミュニケーションを学 ぶツールとして長年使用されてきました。

この度20年ぶりに仮面劇『小栗判官・照手姫』に取り組んだことを機に、『小栗』をテキストとした語り及び仮面のワークショップを開催します。

『新版 小栗判官・照手姫』東京公演で行った告知において、開催の日付が間違っておりました。下記が正しい開催日情報です。ご不便をおかけてして大変申し訳ありません。

目次

語りワークショップ

語りワークショップ(オンライン開催時の様子)
語りワークショップ(オンライン開催時の様子)

定員 10 名(4 名様のお申し込みがあった時点で開催)

劇団が表現の中心に据えている言葉の語り表現を学びます。「新版 小栗 判官・照手姫」の台本を題材に、呼吸、発声、発音、お腹の支え、文章構造の音声化など、語りの基礎を学びます。日常会話とは違う古語が求めてくる朗唱性は、発声や言葉の表現の基礎を学ぶのに最適なスケー ルとダイナミズム、客観性を持ち合わせています。日本語の音声化に興味のある全ての人を対象とします。台本は資料として別途 500 円でご購入いただきます。

2023年

  • 12.16(土) 14:00~16:00

2024年

  • 1.13(土) 14:00~17:00
  • 1.27 (土) 14:00~17:00
  • 2.10 (土) 14:00~17:00【中止・3月23日に振り替え】
  • 2.24 (土) 14:00~17:00
  • 3.9 (土) 14:00~17:00
  • 3.23(土) 14:00~17:00

仮面ワークショップ

定員 15 名(4 名様のお申し込みがあった時点で開催)

仮面をつけることで知らない自分に出会い、自分の癖を知る、それは自分という仮面を知り、脱ぎ捨てることさえ可能だと知ることです。 仮面が求める極端な役の造形に身を委ねることで、イメージを飛躍させ、 よりダイナミックな身体表現に挑むことができます。自分という囚われの役からの自由、表現の可能性を模索する全ての人が対象です。劇団が所蔵する中性面(キャラクターのない面)やキャラクター面を使用します。

2023年

  • 12.16(土) 16:30~18:30

2024年

  • 1.20 (土) 14:00~17:00
  • 2.3 (土) 14:00~17:00
  • 2.17 (土) 14:00~17:00
  • 3.2 (土) 14:00~17:00
  • 3.16 (土) 14:00~17:00
会場

船劇場 (最寄り:みなとみらい線「元町・中華街」駅。駅に集合後、船劇場までご案内いたします)

参加費

(両ワークショップともに)一回 2,000 円

講師

吉岡紗矢

注意事項

各回の3日前までに必ずご予約ください。
3日前までにご予約が開催人数に満たない場合は、その回を中止といたします。

お申込み・お問い合わせ(横浜ボートシアター)

TEL 080-6737-5208

MAIL info@yokohama-boattheatre.org


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