「さらばアメリカ!」公演終了いたしました

日頃より当劇団WEBサイトをご覧いただきありがとうございます。 5月25日(金)〜6月3日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場大スタジオにて開催された「さらばアメリカ!」は無事に全日程を終了いたしました。ご来場いただいた皆様、関係者の皆様に深く感謝いたします。 当劇団は9月14日(金)〜10月1日(月)に、東京・大森アートポジションで仮面展示・影絵人形芝居公演・音楽ライブ・仮面デモンストレーションを […]

スクリーンの向こう側 〜影絵操作の舞台裏〜

先日ご紹介したインドネシアの伝統芸能「ワヤン・クリ」には、長い時間の間に蓄積された様々な知恵・技術が盛り込まれています。 当劇団で「ワヤン・クリ」のどんなところを参考にしているかは既に公開されている記事「横浜ボートシアターの影絵の源流」をご参照いただくこととして、本日は横浜ボートシアターの影絵セットの裏側を語り・人形操作の吉岡紗矢がご紹介! 人形や仕掛け、スイッチ類は手の届く範囲にまとまっています […]

元抽象画家・遠藤啄郎による影絵人形デザイン(「月夜のけだもの」稽古日誌)

1週間後に迫った創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」「極楽金魚」。 人形を作りながら、稽古をしながら……といった具合で物作りと稽古が並行して進むのは劇団の常ですが、 最近は2月公演の稽古や「さらばアメリカ!」との兼ね合いもあり、近年稀に見るバタバタさ加減。 とても慌ただしくも、充実した日々が続いております。 さて、今回は新作「月夜のけだもの」の物作りや稽古の様子を少しご紹介! 「月夜のけだもの」は、 […]

『日本間で聴く宮澤賢治』稽古日誌(1月26日)

本日は3回目の稽古です。 別の作家が書いたかと思われるくらい今回の三作品は趣きが違います。 結果的によい組み合わせだったのでは、と先週話していました。     「いてふの実」は人生の節目のスケッチ。 「水仙月の四日」はダイナミックな自然描写。 「土神と狐」は濃厚な三角関係のドラマ。 共通するのは賢治が自然に寄り添い、その営みから読み取った物語であることでしょう。 「いてふの実」 […]

2018年上半期は様々な手法で多くの作品を上演して参ります!

いつも当劇団WEBサイトをご覧いただきありがとうございます。 遅くなりましたが、本年上半期の上演予定をお知らせいたします。 まずは2月24日〜25日。以前から舞台作品として上演してきたドラマチックな悲劇「土神と狐」を初めて語りバージョンで上演する他、美しい自然描写の際立つ「いてふの実」「水仙月の四日」がさらなる深化を遂げて再演されます。同一作家の手によるとは思えない多彩な三作品を、想像力掻き立てる […]

10月上演「シグナルとシグナレス」の初稽古!

待望の賢治×遠藤@船の上演 10月に拠点であるボートシアターで久々の上演を行います! 題して『賢治讃劇場』、宮澤賢治の「フランドン農学校の豚」「シグナルとシグナレス」の二本立てです。 「シグナルとシグナレス」の初稽古を去る6月23日に行いました。 吉岡・奥本・松本がそれぞれの視点でご報告いたします。   深刻な喜劇、コミカルで切ない恋の物語 二本立て 「フランドン農学校の豚」は食に関する […]

『日本間で聴く一葉「大つごもり」「十三夜」』の公演を終えて

『日本間で聴く一葉「大つごもり」「十三夜」』の横浜「自在」南軽井沢稲葉邸公演が終わりました。 炎天下の暑い盛りに会場にお集まり下さいました皆さまには心より御礼申し上げます。 またこの度は都合がつかない旨、激励のお言葉と共にご連絡下さいました方々へも厚く御礼申し上げます。 解放的な空間演出 この度は、これまでにない暑い時期の稲葉邸公演となりましたので、遠藤さんの演出で、会場となるお座敷の周りの障子は […]

「日本間で聴く一葉」稽古日誌(2017年6月16日)

本日の稽古中の話題。88歳にして遠藤さんが発見したという二つのこと。 ①女というものの発見。 遠藤さんは美術大学時代、男女共学についての学生による座談会で、「反対!過去に女の芸術家がいたか?日本の歴史を見よ。ルネッサンスを見よ」と言って、女子学生から大ヒンシュクを買ったとか。その思い出について次のように豪語します。 「今はそういうことを言う奴がいない。議論が巻き起こって面白いだろ?憎まれっ子世には […]

「日本間で聴く一葉」稽古日誌(2017年6月9日)

今回初出演します岡屋さんは、池袋コミュニティー・カレッジの遠藤さんの語り講座の生徒さんです。そして当劇団の語りワークショップにも参加されています。 70代の主婦で、芝居経験はありません。 感情を露出する「芝居」なんてものは、とても恥ずかしくてできませんというタチの方です。 7〜8年間遠藤さんの指導を受け、言葉を一字一句おろそかにせず、タカを括らず、機能させることを学んでいらっしゃいました。そしてそ […]

4月〜7月 公演に関するお知らせ(日本間で聴く一葉、にごりえ、恋に狂ひて)

日本間で聴く一葉 4/9(土), 4/10(日) は、「日本間で聴く一葉 2016年 春」が横浜南軽井沢稲葉邸自在で開催されます。演出の遠藤啄郎も「樋口一葉は語りの稽古をし始めてその凄さがわかった」と言う通り、一葉作品の多くはとても語りに向いていると我々は考えております。今までなんとなく一葉作品を敬遠されていた方にこそ、この公演に足を運んでいただきたいと願っております。 両日ともに、お席の方にはま […]