『恋に狂ひて』稽古日誌  3月25日(金)

政大夫さん、泉くん、柿澤さんは10:30に駅に集合し船劇場へ。 政大夫さんによる泉くんの特別レッスンが、今日は全体稽古の前に行われる。 このレッスンはかれこれ5ヶ月続いており、普段は週一回政大夫さん宅で行われている。 泉くんは「恋に狂ひて」に役者として参加するのは今度のKAAT公演が初なので、急ピッチで個人レッスンが行われている。 柿澤さんはそれを見学し、合間にレッスンもしてもらっている。 他の役 […]

女子美術大学で講義をしてきました

あけましておめでとうございます。 いつも劇団WEBページをご覧いただきまして心より感謝申し上げます。 本年もよりよい作品づくりに精進して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 新年のコラム第一弾は、昨年末の活動報告です。   昨年末、遠藤が女子美のアート・デザイン表現学科メディア表現領域の授業に呼ばれ、特別講義を行いました。学生数が多く、二回に分けての講義でしたが、二回目の授業 […]

語り公演「宮澤賢治を語る」を終えて

ご報告が遅くなりましたが、10月25日、11月1日、7日、8日と三週間にわたって、語り公演「宮澤賢治を語る」を行いました。ご来場下さった皆様にお礼を申し上げます。 演目は「洞熊学校を卒業した三人」(語り:吉岡紗矢)、「どんぐりと山猫」(語り:柿澤あゆみ)の二作品。ボートシアターのダイナミックな語り口は本公演でも健在で、ご覧になった方からは「語りという表現手法に対するイメージが変わった」との声もいた […]

音楽制作日記 第1回 《横浜ボートシアターの舞台》と《音楽》についての基礎的考察

こんにちは。横浜ボートシアターで音楽を担当している松本利洋(まつもととしひろ)と申します。この度、劇団のWEBページでコラムを書かせていただくことになりました。どれだけ続くかわかりませんが、以後よろしくお願い致します。 実はこの原稿は何度かの失敗の後、思い切ってテーマをはっきり決めずに書き始めました。すると、書いているうちに横浜ボートシアターにおける音楽のあり方を考える方向に筆が進み、「これからま […]

抜き稽古4日目

2015年3月23日「恋に狂ひて」稽古日誌 稽古前にみんなでコロコロを使い、パンチをサッと掃除する。 そこへ今回楽師として参加している村上さんが颯爽と現れたので、みんな「あれ?」と思った。 会社員の村上さんは今日は仕事で来られないと言っていたのに。 「エスケープして来ました~」と言って笑っている村上さんに、誰もが躊躇せずに「えらい!」と言う。 会社を首になったら大変だけど、稽古を優先して来てくれた […]

振付稽古1日目――「恋に狂ひて」稽古日誌2015年3月1日

3/1 稽古場一番乗りは、音楽家の松本くんと、説経節政大夫さんでした。 僕が船劇場へ到着すると、説経節政大夫さんが演奏をしており、松本くんはその演奏を録音している様でした。 説経節政大夫さんと松本くんは、稽古場へ早く来て、音の打ち合わせや調整、セッティングなどを良くしています。 全員が揃ってからでは、出来ないことをしっかりとしているというイメージを勝手に持っています。 そして、徐々に稽古場に人が集 […]

語りワークショップ新年のご挨拶

語りワークショップ日誌(1月8日) 本日は新年のワークショップはじめでした。参加者は少なめでしたが、今年も各々の地道な探究がスタートしました。 皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 はじめに今年の語りワークショップの予定をお知らせいたします。 (公演等の日程の影響で変更が出る可能性もありますが、その場合は随時お知らせをして参ります)   2015年語りワークショップの予定 1月~ […]

『恋に狂ひて』動画撮影日誌(2014年11月25日)

午前9時に船劇場へ集まり『恋に狂ひて』の撮影がありました。 天気は生憎の雨、僕が稽古場へ入る前に松本くんと春菜さんが到着していました。 到着すると、とある事情により電源が使えないとのこと。 荷物を置いて、発電機を出し、明かりとストーブをつけ、準備が出来るようにしていきます。 さて、何故動画撮影をするのか今一度確認をしておきます。 動画撮影は、大正大学ボブ・レナス先生のワークショップの一環です。 ボ […]

12月語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」稽古日誌(7)

藪の中 まずは最初に通して演じた後、個々のパートの語りを細かく詰めました。 やはり巫女のパートは一番大変なようですが、うまくいけば一番面白くなるように思えます。 音楽的には全体の枠組みがある程度はっきりしたので、翌週の稽古までの一週間が勝負だと感じています。 にごりえ 吉岡さんが体調を崩されたため、中止となりました。 稽古後、「にごりえ」の風景描写として登場する「甚句」「かっぽれ」「都々逸」や、昔 […]

【語り作品特集第3回】軒もる月

語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」に際し、当劇団の語り作品を特集しています。 今回は樋口一葉原作の「軒もる月」です。この作品は、いわゆる「奇跡の14ヶ月」の3作目にあたります。 演じられた回数こそ多くありませんが、感想にもある通り、 「自分で自分の心に片をつけてゆく」経験をした女性からの評判が非常に良い作品です。 語りを演じている吉岡紗矢が興味深い「作品メモ」を書いたので、こちらもぜひご […]