作品紹介– category –
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作品紹介
『小栗判官・照手姫』復活上演に向けた稽古を開始しました
当劇団は昨年末より『小栗判官・照手姫』の復活上演を目指しております。この企画が動き出した経緯には紆余曲折があるのですが、その話は別稿に譲り、今回は1月中に行われた本作の稽古について少しご紹介します。 現在の参加者は6名で、主に語りの稽古が中... -
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『小栗判官・照手姫』のページに写真を追加しました
当劇団の代表作『小栗判官・照手姫』の作品紹介ページに1980年代に岡本央氏が撮影したモノクロ写真を掲載しました。これらは氏が撮影した写真のごく一部です。現在、少しずつデータ化を進めており、今後も折に触れて追加する予定です。当時をご存知の方も... -
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創作影絵人形劇「極楽金魚」配信開始!
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舞踊劇「操り剣舞」
https://vimeo.com/603840370 遠藤亡き後、活動を模索する中で、今年2月に舞踊劇「操り剣舞」の試演を船劇場にて無観客で行いました。劇団で15年役者として活動して来ました奥本聡の作・振付・演出・出演作品で、彼の打ち込んでおります武術と演劇を融合さ... -
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横浜ボートシアター『白い影絵』観劇の記――ある手紙から
舞台が始まりすぐ、語り部の台詞も含め、脚本のほとんどの言葉が石原の詩と散文からなっていることに気づきましたが、それでいながら、全体が確固たる劇として成立していることに、上演中からすでに、率直に感銘を受けました。このようなことが可能な日本... -
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「さらばアメリカ!」の歴史③〜 「遠藤啄郎のアメリカ」から「さらばアメリカ!」へ〜
「さらばアメリカ!」が上演に到るまでの歴史をご紹介する連載コラム、今回が最終回です。横浜市中央図書館で上演された「アメリカ!」はその後シアターXで「遠藤啄郎のアメリカ!」と改題され上演されます…… 前回(1970代執筆当初に関する記事) 前々回(... -
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89歳遠藤の新境地、ラクダの仮面を徹底解剖!そして、その仮面をつけるのは……?
「さらばアメリカ!」のチラシの写真でアメリカ国旗を持ち横を向いているのはラクダです。 死んで亡霊となったラクダ。 当初主人公以外の登場人物はほとんど仮面にしようという案もあったが、最終的に死んだラクダと銅像の馬だけが仮面になった。 ... -
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「さらばアメリカ!」の歴史②〜 図書館小劇場「アメリカ!」(2000年5月上演)〜
5月25日〜6月3日までKAAT 神奈川芸術劇場で上演される「さらばアメリカ!」の40年にわたる紆余曲折をご紹介する連載コラムです。前回は1975年頃に遠藤啄郎が当作品を執筆した当時を振り返りました。長期の海外公演で心身がボロボロになり、「もう演劇など... -
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「さらばアメリカ!」の歴史①〜上演不可、そしてお蔵入り〜
遠藤が『アメリカ!』を書いたのは1975年頃。 (ちなみに題名を『さらばアメリカ!』に変えたのは今年に入ってから) 度重なる長期の海外公演で疲れ切り、人間関係はズタズタ、もう芝居なんかやめてしまおうと、死にたいほどのヤケクソの気分だった頃に書... -
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さよなら稲葉邸公演第二弾 創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」「極楽金魚」終了いたしました
3月24日(土)〜25日(日)開催『さよなら稲葉邸公演第二弾創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」「極楽金魚」』は無事に全日程を終了いたしました。稲葉邸の趣ある日本間での公演がこれで最後になってしまうのは大変名残惜しく、また残念に思います。ご来場され...