当劇団の代表作『小栗判官・照手姫』の作品紹介ページに1980年代に岡本央氏が撮影したモノクロ写真を掲載しました。これらは氏が撮影した写真のごく一部です。現在、少しずつデータ化を進めており、今後も折に触れて追加する予定です。当時をご存知の方も、初めてご覧になる方も、お楽しみいただければ幸いです。
今は絶版となってしまいましたが、写真集『YBT 横浜ボートシアターの世界』には岡本氏の写真が多数掲載されております。よろしければ、図書館などでご覧ください。
小栗判官・照手姫
エジンバラ、シビウ、香港、N.Y.など世界各国で上演された劇団代表作「小栗判官・照手姫」。説経「をくり」の原文を活かし、仮面劇として作り上げられたこの作品には未だ見ぬアジアが埋まっている。“死と再生”という普遍的なテーマが極彩色の舞台上で浮かび上がる。1983年、脚本・演出に対し、紀伊國屋演劇賞受賞。