作品紹介– category –
-
作品紹介
『月夜のけだもの』登場人物紹介〜象編〜
創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」よりご紹介する最後の動物はこちら!毎年数百キロ離れた土地を間違えずに移動するこの動物。とても記憶力に優れて賢いことをご存知の方も多いでしょう。インドではお祭りなどで素晴らしくカラフルな装飾を施されたりも... -
作品紹介
『月夜のけだもの』登場人物紹介〜狸編〜
明日上演の迫る創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」から本日ご紹介する動物はこちら。昔から日本人はよくこの動物に化かされたり騙されたりされました。また、冷静に考えたらちょっと不思議なのですが、お腹が太鼓になっている(腹鼓)という言い伝えもあ... -
作品紹介
『月夜のけだもの』登場人物紹介〜狐編〜
昨日、すでに桜の開花宣言があった横浜で雪が降るという珍しい天候となりました。 まるでこの動物にイタズラされたみたい? 赤縞の運動ズボンを履き、方々を忙しく駆け回る働き者。 本人曰く職業は百姓とマラソン。 しかし、どうも口に出しては言え... -
作品紹介
『月夜のけだもの』登場人物紹介〜白熊編〜
『月夜のけだもの』登場人物紹介の二人目はこの動物。本日奇しくも横浜は雪が降っており、この動物の紹介にはとてもぴったりなお日柄となりました。 月光にぼうっと黄色く青く光る毛皮。 他の動物に弟子入りしようという学びの徒。 (なので原作には特に書... -
作品紹介
『月夜のけだもの』登場人物紹介〜獅子(ライオン)編〜
創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」には魅力的なキャラクターが多く登場します。本番初日まで毎日一人(一匹?)ずつ、動物たちを紹介してまいります。本日は「百獣の王」の異名を持つあの動物です。宮澤賢治の世界でも、やっぱり強く雄々しいのでしょう... -
作品紹介
「月夜のけだもの」の歴史
3月24日〜25日に開催される創作影絵人形芝居「月夜のけだもの」「極楽金魚」。先日「極楽金魚」が様々な形で上演されてきた歴史に触れましたが、今回は新作「月夜のけだもの」の歴史をご紹介いたします。実は、この作品にも別の姿があったのです。 今回影... -
作品紹介
スクリーンの向こう側 〜影絵操作の舞台裏〜
先日ご紹介したインドネシアの伝統芸能「ワヤン・クリ」には、長い時間の間に蓄積された様々な知恵・技術が盛り込まれています。 当劇団で「ワヤン・クリ」のどんなところを参考にしているかは既に公開されている記事「横浜ボートシアターの影絵の源流」を... -
作品紹介
『極楽金魚』の歴史
3月24日(土)〜25日(日)に横浜「自在」南軽井沢稲葉邸で開催される創作影絵人形劇二本立て公演。そのうちの一作「極楽金魚」は、50年以上の歳月の中で実に様々なスタイルで上演されてきました。1週間後の上演を前に、改めて作品の辿った歴史を振り返ります... -
作品紹介
10月上演「シグナルとシグナレス」の初稽古!
待望の賢治×遠藤@船の上演 10月に拠点であるボートシアターで久々の上演を行います! 題して『賢治讃劇場』、宮澤賢治の「フランドン農学校の豚」「シグナルとシグナレス」の二本立てです。 「シグナルとシグナレス」の初稽古を去る6月23日に行いました。 ... -
作品紹介
「恋に狂ひて」ツアーを楽しむために 徳島編 「確たる伝統芸能の地へ、いざ」
【「確たる伝統芸能の地へ、いざ」】 徳島県には阿波人形浄瑠璃という伝統芸能があります。 江戸時代に淡路から伝わった義太夫節による三人使いの人形芝居で、人形の頭は文楽より少し大きく、広く農村で演じられ、全盛の明治中期頃には県内に70以上...