横浜ボートシアターと「自在」南軽井沢稲葉邸の4年間

3月24日(土)〜25日(日)に開催される創作影絵人形芝居二本立て公演。 その会場となる横浜「自在」南軽井沢稲葉邸は、繁華街からほど近いとは思えないくらい閑静な昭和風の日本家屋です。横浜駅からは少々歩くものの、環境を考えると立地条件はとても良いといえるでしょう。 稲葉邸の会場部分は昔ながらの日本間なので、季節・天候によって会場の環境が大きく変わります。二日間の公演でも障子を使ったり使わなかったり、 […]

『日本間で聴く宮澤賢治』全日程終了のお知らせ

「さよなら稲葉邸」公演第一弾・『日本間で聴く宮澤賢治』が終了いたしました。 長年ご支援して下さっている方、初めてお見えになった方、そして遠路を厭わず駆け付けて下さった方、中でも遠くは名古屋からいらして下さった方など、多くのお客様にご来場いただき、心より感謝申し上げます。 アンケートを通じお客様から親身な率直なご意見もいただき、共により良いものを作って行こうというお心を感じ、ありがたく、力が湧き上が […]

『日本間で聴く宮澤賢治』稽古日誌(1月26日)

本日は3回目の稽古です。 別の作家が書いたかと思われるくらい今回の三作品は趣きが違います。 結果的によい組み合わせだったのでは、と先週話していました。     「いてふの実」は人生の節目のスケッチ。 「水仙月の四日」はダイナミックな自然描写。 「土神と狐」は濃厚な三角関係のドラマ。 共通するのは賢治が自然に寄り添い、その営みから読み取った物語であることでしょう。 「いてふの実」 […]

2018年上半期は様々な手法で多くの作品を上演して参ります!

いつも当劇団WEBサイトをご覧いただきありがとうございます。 遅くなりましたが、本年上半期の上演予定をお知らせいたします。 まずは2月24日〜25日。以前から舞台作品として上演してきたドラマチックな悲劇「土神と狐」を初めて語りバージョンで上演する他、美しい自然描写の際立つ「いてふの実」「水仙月の四日」がさらなる深化を遂げて再演されます。同一作家の手によるとは思えない多彩な三作品を、想像力掻き立てる […]

「賢治讃劇場」全日程終了のお知らせ

2017年10月11日〜15日にかけて開催された「賢治讃劇場」は無事全日程を終了いたしました。ご来場された皆様、ご助力いただいたスタッフの皆様に改めてお礼申し上げます。 今回上演した『フランドン農学校の豚』は初演、『シグナルとシグナレス』は2006年以来の再演でした。タイプこそ異なる作品ですが、両者ともに喜劇性の高い作品です。皆様がどのようにご覧になられたのか、これからアンケートをじっくり拝読し、 […]

10月上演「シグナルとシグナレス」の初稽古!

待望の賢治×遠藤@船の上演 10月に拠点であるボートシアターで久々の上演を行います! 題して『賢治讃劇場』、宮澤賢治の「フランドン農学校の豚」「シグナルとシグナレス」の二本立てです。 「シグナルとシグナレス」の初稽古を去る6月23日に行いました。 吉岡・奥本・松本がそれぞれの視点でご報告いたします。   深刻な喜劇、コミカルで切ない恋の物語 二本立て 「フランドン農学校の豚」は食に関する […]

語り公演「宮澤賢治を語る」を終えて

ご報告が遅くなりましたが、10月25日、11月1日、7日、8日と三週間にわたって、語り公演「宮澤賢治を語る」を行いました。ご来場下さった皆様にお礼を申し上げます。 演目は「洞熊学校を卒業した三人」(語り:吉岡紗矢)、「どんぐりと山猫」(語り:柿澤あゆみ)の二作品。ボートシアターのダイナミックな語り口は本公演でも健在で、ご覧になった方からは「語りという表現手法に対するイメージが変わった」との声もいた […]

【語り作品特集 第1回】洞熊学校を卒業した三人

12月に行われる語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」開催に際し、横浜ボートシアターの語り作品を特集します。 「語り」という言葉からは、控えめな抑揚で淡々と語られる「朗読」のようなものを 思い浮かべる方が多くいらっしゃるかもしれません。 しかし、横浜ボートシアターの「語り」はもっとダイナミックなスタイルを目指しています。 観客の想像を膨らませるために、キャラクターの喜怒哀楽を的確に演じ分ける […]

語りワークショップ日誌(2014年11月3日 )

今回の語りワークショップ日誌は吉岡紗矢が担当です。 ワークショップ本編以外にも、説経節政大夫さん主催の「美音の会」鑑賞のこと、船劇場仕込みについても書いています。 そして、最後には仮面のワークショップのお知らせも。 ぜひ最後までご覧ください! ワークショップ(11月3日) 本日のワークショップで特に盛り上がったのは、宮澤賢治作「シグナルとシグナレス」でした。 線路の脇に立つ信号機同士が恋をして、お […]