吉岡紗矢– tag –
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稽古日誌
語りワークショップ日誌(2014年12月1日)
本日の稽古には、新品の正座椅子が登場し、活用されました。 12月の語り公演「日本間で聴く 樋口一葉・芥川龍之介」で使用するため、吉岡が製作したものです。 いつもは全員椅子に座って語るのですが、今日は正座椅子で語ったところ、皆さん声の出がよいと... -
稽古日誌
『恋に狂ひて』動画撮影日誌(2014年11月25日)
午前9時に船劇場へ集まり『恋に狂ひて』の撮影がありました。 天気は生憎の雨、僕が稽古場へ入る前に松本くんと春菜さんが到着していました。 到着すると、とある事情により電源が使えないとのこと。 荷物を置いて、発電機を出し、明かりとストーブをつけ... -
ワークショップ
語りワークショップ日誌(2014年11月17日)
本日は参加者が少なくゆったりとした稽古でした。しかし、発声については個人的に思うことがいくつかあり、とても実りの多い稽古となりました。 日々の修練について 春に行った公演「恋に狂ひて」で、私は長年の発声や芝居の癖を見直す大き... -
稽古日誌
12月語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」稽古日誌(7)
【藪の中】 まずは最初に通して演じた後、個々のパートの語りを細かく詰めました。 やはり巫女のパートは一番大変なようですが、うまくいけば一番面白くなるように思えます。 音楽的には全体の枠組みがある程度はっきりしたので、翌週の稽古までの一週間が... -
作品紹介
【語り作品特集第3回】軒もる月
語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」に際し、当劇団の語り作品を特集しています。 今回は樋口一葉原作の「軒もる月」です。この作品は、いわゆる「奇跡の14ヶ月」の3作目にあたります。 演じられた回数こそ多くありませんが、感想にもある通り、... -
稽古日誌
12月語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」稽古日誌(6)
12月語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」の稽古日誌第6回目です。 稽古自体の内容も深まっていく中、今回は「にごりえ」の稽古の際にひとみ座の中村座長にご見学いただきました! (※当公演では公演当日のボランティアを募集しております。お手... -
作品紹介
【語り作品特集 第1回】洞熊学校を卒業した三人
12月に行われる語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」開催に際し、横浜ボートシアターの語り作品を特集します。 「語り」という言葉からは、控えめな抑揚で淡々と語られる「朗読」のようなものを 思い浮かべる方が多くいらっしゃるかもしれません... -
未分類
仮面ワークショップ日誌(2014年11月15日)
4月より、ほぼ毎月行なっている仮面ワークショップですが、 今回は『恋に狂ひて』のセットを建てた状態で行なわれました。 今回の内容は 1.仮面のお話 2.入静運動 3.中性面を使ったレッスン 4.キャラクター面を使ったレッスン でした。 仮面ワークショッ... -
稽古日誌
12月語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」稽古日誌(5)
語り公演「日本間で聴く樋口一葉・芥川龍之介」の稽古日誌も今日で5回目。 今回は音楽担当の松本が書いています。 今回かなりディープに語りに触れているせいか、語りに対する心境の変化もあるようです。 【にごりえ】 言い回しのニュアンス、地の文と台詞... -
ワークショップ
語りワークショップ日誌(2014年11月3日 )
今回の語りワークショップ日誌は吉岡紗矢が担当です。 ワークショップ本編以外にも、説経節政大夫さん主催の「美音の会」鑑賞のこと、船劇場仕込みについても書いています。 そして、最後には仮面のワークショップのお知らせも。 ぜひ最後までご覧ください...