2026年1月31日短編仮面劇の創作ワークショップ報告

短編仮面劇の創作ワークショップの第二回目を開催しました。

奥本による中国武術を用いたウォーミングアップ中、船劇場はいつもより揺れていました。深い呼吸と連動して動くうちにだんだん心地よい身体に整って来ます。「足の間をすり抜けようとする羊を両足で挟むイメージ」は日本にはないもので、大陸に思いを馳せながら動いてみました。
今日は少人数ながら「かゆい」というワークに取り組みました。前回の「笑い」同様に、今回はチームで痒さの段階を上げて行くことに挑戦します。微かな痒さから転げ回るほどの痒さに上げて行きます。まず仮面を付けずに行い、次に仮面のキャラクターでやってみます。痒さの表現は全身を使い、終わったあとはバッタリ倒れるくらいやり切った感がありますが、仮面を付けた方が痒いという感覚をより飛躍した表現に託せるので、開放感があり、表現のバリエーションを試せる面白みがあります。

次に前回同様、仮面をつけずに「出会い」を行いました。初対面という設定で出会い、即興で何か事を起こします。相手の様子を注意深く受け取りつつ、積極的に働きかけるという丁寧なキャッチボールを行います。
次は仮面をつけて、そのキャラクターで「出会い」を行います。準備として音楽と即興を行い、仮面のキャラクターを身体で掴んでから臨みます。仮面をつけての「出会い」は、今日は各チームに物語の発端となりそうな場面が生まれ、これは小作品づくりに発展できそう!という期待感が生まれました。出会うキャラクターの組み合わせ、個々のキャラクターの中での相反する要素の設定など、面白味のポイントがいくつか見えて来ました。
参加された方にサーカスの歴史に関することや韓国の仮面劇をご覧になった時の話を聞かせていただき大変興味深く、共に仮面劇を研究できることを大変嬉しく思いました。

次回の短編仮面劇の創作ワークショップは、2月14日です。皆さまのご参加をお待ちしております!

なお次週の2月7日(土)はワークショップをお休みし、船劇場にて、クレイアニメ『ニャッキ!』(NHK)をはじめ数々の作品を手がけてきた伊藤有壱氏の監督作品『ブルーアイズ in ハーバーテイル』の上映&トークイベントを、I.TOON Ltd.主催で開催いたします。トークには、本作に友情出演した横浜を代表する女優・五大路子氏と監督が登壇し、作品にちなんだ港町ならではのエピソードを語ります。
船劇場にて、皆様のお越しをお待ちしております!

【『ブルーアイズ in ハーバーテイル』上映&トークイベント開催概要】

登壇:伊藤有壱 監督/特別ゲスト:五大路子
日時:2026年2月7日(土)18時開演(集合:17時30分/詳細はご予約時にご連絡します)
会場:横浜ボートシアター 船劇場(最寄り:みなとみらい線「元町・中華街駅」)
入場料:2000円(完全予約制/締切:2月6日20時)
主催:I.TOON Ltd.
協力:横浜ボートシアター/有志の皆さま
予約方法:メールアドレス「yuito814@icloud.com」まで下記二点を表記の上お送りください。
・「お名前・人数・当日連絡できるメールアドレスまたは電話番号」
・「2/ 7ブルーアイズ in ハーバーテイル上映とトークを予約します」


【短編仮面劇の創作ワークショップ】

開催日:2026年2月14日、3月14日、3月28日(隔週土曜日)
時間:14:00〜17:00
参加費:一回2000円

【語りのワークショップ】

講師:吉岡紗矢
開催日:2026年2月21日、3月7日、3月21日(隔週土曜日)
時間:14:00〜17:00
参加費:一回2500円(新規の方はテキスト代500円を頂戴します)
定員:8名

予約・参加お申し込み・お問い合わせ(橫浜ボートシアター)
MAIL info@yokohama-boattheatre.org
TEL 080-6737-5208

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