恋に狂ひて– tag –
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コラム
『恋に狂ひて』2015年ツアー記録 6月29日(月) 移動日 徳島~松山
6月29日(月) 移動日 徳島~松山 執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 移動日である。出発は10時ということになっている。洗濯物をしていると、近所に住んでいる人がやってきた。50代半ばに見えるおばさんだ。生まれてから阿南市と徳島市しか行ったことが... -
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『恋に狂ひて』2015年ツアー記録 6月27日(土) 高知香南市弁天座
執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 ついに弁天座公演だ。ツアー前からたびたび話題に上ってきた弁天座だが、果たしてどのような舞台となるのか期待で胸がいっぱいだ。朝、少し早く起きる。同室の松本くんは昨夜良く寝たからか早起きだ。ギターの練習を早速... -
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『恋に狂ひて』2015年ツアー記録 6月26日(金)岡山〜高知 移動日
6月26日(金)岡山〜高知 移動日 執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 【撤収〜出発】 朝から撤収作業。 この頃は各々担当する仕事がはっきりしてきて、速やかに作業を行う。 昨夜は私(吉岡)を含め何人か、かなり遅くまで衣裳の洗濯、乾燥機かけをしていた。... -
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『恋に狂ひて』2015年ツアー記録 6月24日(水) 岡山 公演初日
6月24日(水) 岡山公演初日 執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 【仕込み〜場当たり】 今日は19時から1公演。しばらくお休みしていた舞台用セットがようやく日の目を見る。 朝から仕込み。この頃にはもうみんな仕込みにも慣れてきていて、比較的順調にセ... -
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『恋に狂ひて』2015年ツアー記録 6月22日(月)神戸〜岡山 移動日
6月22日(月)神戸〜岡山 移動日 執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 爽やかな緑。市街地からさほど離れていない所にこれほど広大な緑地帯があるとは。まさに「しあわせの村」です。 今日は移動日でオフですが、春菜さんと吉岡はそれなりの時間に起きてス... -
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『恋に狂ひて』ツアー記録 6月21日(日)神戸公演
6月21日(日)神戸公演 執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 昨夜は夜中にホテルに到着したため、ホテルゲートをくぐってから人気のない真っ暗な敷地をどこまでも行かねばならない怪しい場所に感じていたが、目覚めてみると、見渡す限り林や丘や芝生が広がる... -
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『恋に狂ひて』2015年ツアー記録 6月19日(金)出発日
6月19日(金)出発日 執筆者の文字色:吉岡 奥本 松本 8:00に船劇場に集合。 トラックとバンはそれぞれ遅れて船劇場に到着。 綾香くんの素晴らしい荷積みの技術で美しく荷がトラックに収まり、10:30に出発。 10人乗りの車は、少々寝不足気味の春菜さんが... -
作品紹介
「恋に狂ひて」ツアーを楽しむために 徳島編 「確たる伝統芸能の地へ、いざ」
【「確たる伝統芸能の地へ、いざ」】 徳島県には阿波人形浄瑠璃という伝統芸能があります。 江戸時代に淡路から伝わった義太夫節による三人使いの人形芝居で、人形の頭は文楽より少し大きく、広く農村で演じられ、全盛の明治中期頃には県内に70以上... -
作品紹介
「恋に狂ひて」ツアーを楽しむために 高知編 「古きが今に生きる町」
【「古きが今に生きる町」】 弁天座のある赤岡は絵金の町。 江戸時代末期から明治にかけての絵師、弘瀬金蔵(通称・絵金)の屏風絵23点を所蔵し、毎年7月に絵金祭りを催し、全国からたくさんの人々が、その残酷な芝居絵が町中に飾られ蠟燭の灯りに... -
作品紹介
「恋に狂ひて」ツアーを楽しむために 岡山編 ツアー中一番長くお世話になります!
岡山公演の会場となるのは岡山天神山文化プラザ。今回のツアーでは、なんと3回も『恋に狂ひて』を上演致します。また、それだけでなく仮面ワークショップも開催させていただくことになり、非常に充実した滞在になるのでは、と今から心待ちにしているところ...