したたかな呼吸、躍動する言葉の向こうに見えてくるものは…

「樋口一葉がこんなにわかりやすく面白いとは思いませんでした」

 

〜言葉は文字である前に声でした〜

流通のために文字化され、人類を発展させてきた言葉。
しかし言葉は本来「声」であり、「朝」を「あさ」と発音した語感にこそ、より豊かな、実態に迫るニュアンスが秘められています。
優れた文学の中には「声」としての言葉の力が遺憾なく発揮されています。
その代表選手、樋口一葉の短編三作品を語り上演いたします。

あらすじ

闇桜

園田家の相続息子である良之助、中村家の一人娘である千代は隣家の幼馴染。仲睦まじく梅見する姿を冷やかされ自らの恋心に気付いた千代は、悩み痩せ衰え、病にかかる。良之助が千代の心を知ったのは、千代が死の床についた桜の頃であった…

この子

裁判官に嫁いで三年。無口で隠しだてばかりの良人を恨みぬき、子が生まれても喜べない。私だけの子と決め、抱きしめて頬を吸う。良人が顔を寄せ話しかけたら、子が笑った。ほんにほんに可愛い。そしてお前も可愛いな、と良人が言った。

わかれ道

元角兵衛獅子、今は傘屋で油引きをする十五才のみなしご・チビの吉三は、裏の長屋に住む針仕事で生計を立てる二十才のお京を姉のように慕い、お京も吉三を弟のように可愛がっていた。ある年の暮れ、お京は突然この長屋を去り妾に行くと吉三に告げた…

 

公演詳細

【2018年12月17日(月)】19時開演(開場30分前)

シアターX(カイ) ロビー

※シアターX提携公演

JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内
劇場地図(公式WEBサイトへ)

 

【2018年12月22日(土)】13時30分開演(開場30分前)

神楽坂 香音里(こおり)

東京メトロ東西線「神楽坂」駅2番出口(矢来口)徒歩1分
都営大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口徒歩8分
東京都新宿区天神町17
会場地図(公式WEBサイトへ)
(構えが一般の住宅です。お間違えなく!)

 

前売一般:3000円(当日:3500円)
前売学生:2000円(当日:2500円)

 

演出 遠藤啄郎
音楽 松本利洋
語り 吉岡紗矢 岡屋幸子 奥本聡
制作 横浜ボートシアター

 

ご予約・お問い合せ(横浜ボートシアター)
◆EMAIL info@yokohama-boattheatre.org
◆TEL 080-6737-5208
◆WEB www.yokohama-boattheatre.org

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